診療科目
ドライアイ
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パソコンやスマホの使用の増加に伴い、ドライアイの患者さんが増えています。ドライアイの中でも、 涙は分泌しているけれど、眼の表面での涙の膜が安定せず、涙がすぐに乾いてしまう「BUT 短縮型ドライアイ」が増えています。
パソコン等の使用時間を減らすこと、コンタクト装用時間を短くすることも大事なことです。
アレルギー(花粉症)
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PM2.5 の影響か、花粉時期だけではなく、アレルギー性結膜炎が増えています。
抗アレルギー点眼薬だけではなく、抗アレルギー内服薬・点鼻薬も処方しています。
花粉が飛来する遅くても2週間前より治療を始めることをおすすめしています。早めの治療により、症状が軽減します。
コンタクト処方
- コンタクト処方で重要な事の1つは、眼に合ったレンズをお選びいただくことです。眼の大きさも、身長や体重が違うように、人それぞれです。どんなに良いレンズでも、眼に合っていなければ、眼障害を引き起こす原因になりかねません。当院では、コンピューターで計測したデータを基にレンズをおすすめしていますが、レンズ選択の最終判断は、装用者ご本人の付け心地になります。靴を購入する時を思い浮かべてください。靴のサイズが24cm とわかっていても、まずは履いてみますね。そして、履き心地を試してみますね。コンタクトも同じです。いろいろなレンズをお試ししていただき、その中から装用感が一番良いレンズをお選びいただけるように努めています。
メガネ処方
- 長時間のコンタクト装用は眼障害の原因の1つ、メガネとの併用をおすすめしています。